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ご挨拶
今や、一般常識となった「コンクリートクライシス」は、身近な潜在的不良債権と言っても過言ではない。
なぜなら、本来100年を超える事も可能な寿命も50年未満で崩壊を迎える可能性を内在しており、多くが危険な砂と砂利の固まり「砂製の楼閣」である。数年前、高度成長期に建造された多くのコンクリート構造物が危機的状況であることを勇気と良識ある研究者によって発表され、我々市民が危機意識を持って知るところとなった。その予言的な警鐘は、トンネル崩落、になり建設関係者は、どんな思いでそれを容認し、責任を放置してきたのかと怒りを覚えました。
しかしながら、日本の良識ある建設関係者は既に問題の本質に近づきつつあり、押し付けの既成概念に囚われない「新たな手法」を模索・開発・使用し、構造物を不良債権化させない為の努力を怠ってはいないのです。
日本躯体処理(株)は、コンクリートに内在する無機質材料に独自技術の機能性触媒を配合した「躯体に優しい製品」を中心に展開し、コンクリートへの新しいアプローチを提供し、無機質躯体改質分野での先駆的役割を担っていきたいと考えています。
日本躯体処理株式会社